酒井道一作 朝顔

公開日:2017-08-07

子供の頃の朝顔の思い出は、小学校1年生の時に、観察日記をつけるために当時、菊を観賞用に育てていた祖父に土を分けてもらい、持って行き種を植えました、とりあえず芽は出たのですが、大きくならず枯れてしまい、結局観察日記ははつけられませんでした。悲しい思い出です、土の養分が強すぎたのでしょうか?担任の先生は可哀そうに思って、先生が育てた朝顔を私に持たせてくれました、先生覚えているかな。朝顔は季語的には秋の花になっており、7月に飾るのにはいささか迷います、ススキぐらいなら良いのですが、撫子、桔梗、竜胆、女郎花、藤袴など秋草が書き加えられると飾る時期がずいぶん限られてしまいます。この作品は朝顔だけなので7月終わりから出して飾っています。書き込みが細かいわけでもありませんが、墨に金泥のたらし込みも爽快で行く夏を惜しむようです。