酒井道一作 杜若

公開日:2018-05-10

酒井道一作 杜若 琳派では代表的な図柄で伊勢物語中からとられた画材です もっとも有名なものが、尾形光琳作の杜若図屏風でその魅力にひかれ数多の絵師が挑戦しています。また解説や説明も多種多様です。私ごときが説明することではありせんので専門家に任せますが、最大の魅力は、金、緑青、群青の色の対比ではないでしょうか現代になって評価が高くなった鈴木其一作の朝顔図屏風(メトロポリタン美術館蔵)も同じ3種(一部に胡粉使用はあるものの)で岩絵の具の魅力を最大限に生かしていると思いますし、江戸期として一番華やかな顔料を選んだ結果そうなってしまったようにも思えます。 杜若とは種は違うらしいのですが、5月と云えば端午の節句です、祖父が元気でいた頃(40年~50年前)は旧暦でやっていたので6月だったのですが、菖蒲湯です 子供の頃、菖蒲と一緒にヨモギも結わえてお風呂にいれて鉢巻をしてもらいました。今でもお風呂に入るとその香り思い出す事があります昭和の日の思い出です。