ホテルオークラ東京

公開日:2015-09-01

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昨日、ホテルオークラ東京の本館が、建て替えの為歴史の幕を閉じました。私も一度は泊まりたいと思っていました。というのも意匠デザインしたのが、元の東京国立博物館の漆工室長であり、明漆会の特別会員でもあった溝口三郎さんでした。溝口さんは我が家にも2度ほど来られ、父英明とも親しくしていただき、また、溝口さんが亡くなった後のお別れの会も、ホテルオークラであり、父もお手伝いに行きました。昨年取り壊しの発表から、それを惜しむ声が特に、海外から多くあり、私も昨年12月に、東京に出たついでに、泊まってきました。泊まってみての感想は、一言で言うと、上品で静か、泊まった日が日曜日だったせいもあったかもしれませんが、深夜11時すぎの本館メインロビーは、誰もいません、一人で朱塗りの円卓が置いてある椅子に座り、しばらくぼーっとし贅沢な時間を過ごしてきました。昨今のクールジャパンの魁でしょうか、従業員の対応もフレンドリーで親しみやすく、意匠デザインも最大限残すということなので、また機会があればぜひ泊まりたいと思いました。