並木恒延作 翡翠図硯箱

公開日:2016-06-10

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2007年に三越日本橋本店の美術サロンで初めて個展をしました。来てもらった人に住所や名前を書いて頂きました。その時に使った硯箱です。私は作家本人に作品を直接、注文することはほとんどないのですが、恐る恐るお願いしました。以前から私が作ってあった硯箱が2組在り、それぞれに硯や銀の水滴や硯の受け台などを誂え、1組は並木さんに差し上げて代金の代わりにしその分で箔絵で、カワセミを描いてもらいました。並木作品には貝を貼ってカワセミを描いたものと、箔絵で描いたものと両方存在しますが、どちらも甲乙付けがたい。カワセミを当て字で翡翠書くけれども、キラキラしていて宝石のようでずっと見ていられます。